スタッフまんちゃんのクライミング独り言 その52
🔵ヘルニアから早や5か月
さてどうなっているかというと、そんなに劇的に良くもなっていないのが現状。
まともに歩けなかったときに比べたらマシにはなったし、一見普通に動けているようではあるけども…
クライミングでいえば3級くらいのグレードの課題なら登れるけど…
やっぱり2級くらい(または以上)の課題ともなると、課題においていろいろなことを求められので、右肢の神経に触って痛いので前回はそれやって悪化させたもんだからもう無理できない、って感じ。
神経の痛みは厄介だし、なった人にしかわからないから、なってない人に説明してももちろん通じない(笑)
現状は手術する必要性はまだないっぽくって一応保存療法的な感じでやっている。
手術で治るのであれば一刻も早くしたいけど、困ったことに治るという100%な保証もヘルニアの手術の場合はないし費用もそれなりにかかるし術後のリハビリとかあるだろうし、なかなか踏み切れない。
いろんなヘルニア経験者や腰痛持ちの方々に話を聞いたり話をしたりしたけど意見は人それぞれ。
整形外科は整骨院を信じないし(笑)
登るほうは仕事で登る以外、プライベートでは1月と今月に登りに行ったが、1月は4級で留めて、今月は3級に留めて登っていた。
課題も2級とか作るときは通さずにバラして作る感じで収めていたりする。
ひとまず歩けない(一時期は家の目の前のコンビニにいくのがやっとだったし)のはマズいのでそうならないように気をつけながらやっているという感じだ。
とある整骨院の先生曰く、保存療法で神経に触らないようにヘルニア部分が神経をかわす道を作ることもあるらしいので、そのあたりの人間の自然の治癒力に期待しつつ…
そう、人間のナチュラルな治癒力ってすごいとかなてから僕個人は思っていて、そこに期待しつつ一応手術という選択肢も置いている。
それにしても一見フツーに動けそうに思われるのでそこが厄介。
だってサボっている風に思われなくもないだろうからだ。
無論サボってはいない、実際まだまだ痛い、なんともいえず痛い。
だってヘルニアがおそらく神経に今もなお触っているからだ。
しかしプライベートで登ったときに感じたことがあった。
登ったあとの調子は悪くないのだ。
以前腰痛や少々なぎっくり腰くらいのときは登って治すという荒療治をしていたのだけど、
重度ではないヘルニアにはクライミングで良くするのはもしかしたら、いややっぱりアリなんかもなと、
再び思いだしている。
そういや悪化させる前は課題のセットとかして、あぁよくなっているかもなぁとか思っていたものだ。
なので、月イチくらいではちゃんとプライベートでお金払って登りに行くリハビリはしたほうがよいのでは?
と思っているし、今後再びちゃんと登れるようになったときには経験談として持っておくのはアリだと思っている。
ちなみに現在は薬の量は大幅に減らして、ノーコルセット、ノー湿布で、生活しておりますね。
また続報をお楽しみに。