スタッフまんちゃんのクライミング独り言 その85
🔵さて、わりとどうでもいい話かもしれないけど
10オクに向かってくる途中、自転車に乗った20代前半くらいの女の子が、
ちょっとしたカーブで前輪を滑らせて転んだ。
いわゆる歩道スペースでガードレールと50センチくらいのコンクリートの座れそうなところ、
歩道スペースなのでそんな広くもない。
僕の前方10メートルくらいのそこで、派手に前輪を滑らせた女の子は顔面(頬らへん)からコンクリートの座れそうなところに、ぶつかってしまわれた。
ちょうど僕の前方5メートルくらいには女子高生が歩いていたのだが、
二人で女の子のところに駆けつける。
口元からかなり出血していて放っておけるレベルではなかった。
事故自体は完全に自損で誰かを避けようとしたわけでもなく、単にスリップに思えた。
さてここでクライマーとして普段から持ち歩いている救急アイテムが活躍した。
まず消毒のシート、何枚か持っていたので持っているだけ全部を彼女にあげ、
さらには掃除用に使える厚手の紙シート(突然雨降ったときに拭く用に持っている)を、これまた持っているだけあげた。
口元を押さえる姿は痛々しかったが、起きてしまったことには冷静に対処する以外ない。
さらに絆創膏もあるだけあげようと思ったが(女子高生も持っていて提供を申し出た)、
お口周辺とお口の中を派手にやっちゃったみたいで、絆創膏の出番はなかった。
お母さんに電話をして迎えに来てもらう算段になったけど、
とりあえず気の毒な事故だった。もう見ちゃったけど、読んでいても伝わるとは思うけど、
めっちゃ痛そうだったもんなぁ…
10オク出勤前でそんなに長く一緒にいてあげられなかったけど、
お母さんが無事に来て病院でちゃんと治療されてますように。
なんか歯もかけちゃったみたいだし。
みなさんも自転車の運転には気をつけましょう。
自転車でやってくる月会員さん多いし、ケンジさんはガチチャリ派なので。
僕も気をつけます。
そしてそういうときに近くにジムに通うクライマーがいたら、なんだかんだ持っているので役立つと思いますよ。
あとは女の子が軽傷で済んでいますように。
まぁ冒頭の見出しのどうでもいい話、ではなかったですね。
失礼いたしました。