スタッフまんちゃんのクライミング独り言 その82
🔵LA SPORTIVA
というメーカーがある(以下スポルティバ)。
言わずと知れた我々にはおなじみすぎるシューズメーカー、しかもクライミングに特化したメーカーだ。
僕が登り始めた頃はスポルティバのクライミングシューズならまぁ間違いないと言われていた(今でもそんな感じだけど)。
なので二足目として本気シューズとして買ったのが同社のミウラ―と呼ばれるレースアップのシューズだった。
オークションサイトの中古(ほぼ新品)で1万円もしなかったはずだ。
その後も銘品の誉れ高いソリューションもそんな感じと値段で買って、割とスポルティバのシューズは買った。
ところが徐々にスポルティバのクライミングシューズの値段は上がっていった。
僕はまぁそんな風に安く手に入れていたのでどこ吹く風だった。
しかし気が付くともうスポルティバのシューズはめっちゃ高くなってしまっていた。
2万オーバーの世界だ。
よかった安い時代に買い漁っておいて、と思ったけれども、
時代は進んでゆく。興味深い新シューズも発売される。
めっちゃ気になるけど買うまではいかない。
でもめっちゃ気になる。
そんな気になる僕にチャンス到来したのが(厳密にはチャンスというか機会かな)、
例のコ〇ナ禍なロッ〇〇ウンだった。
そうクライミングし始めたはいいけどもやめた人が続出したのだ。
やめたらクライミングシューズなんてフツーに履けないしただのゴミと言っても過言ではない。
そんな中でミウラ―のアダム・オンドラ(チェコの首長の世界的トップクライマー )モデルを1万3千円くらいで、スクワマを5千円くらいで(時代もヤ〇オ〇ではなくメ〇カ〇)となってゲットできたのだった。
ミウラ―のアダム・オンドラに至ってはガチガチの新品だったし、スクワマもほぼ新品だった。
そうやって十何年に渡ってスポルティバのクライミングシューズを格安で買ってきたが、
そうこうしているうちにスポルティバのクライミングシューズの値段が3万近くになりなかには3万を超えるモデルも現れた。
3万!!!!!
これまで1万5千円くらいまでしかクライミングシューズには出費してこなかった僕にはありえない未知の値段である。
そもそも20数足あるから最早必要ないっちゃ必要ないんだけど、興味はある。
そんななかついに4万円に迫るシューズが…
アダム・オンドラコンプ…
気になるわぁ(笑)