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スタッフまんちゃんのクライミング独り言 その77

🔵クライミングファッション

について。

僕はまぁ登るときには自分なりのスタイルみたいなものがあって、

特にクライミングパンツに関してはかなりこだわりがある。

元来ジーンズが大好きなので、初めて登ったときはなんかランナーみたいな恰好をしていたのだが(よくあるやつ笑)、

そうだジーンズ穿きゃいいやん、ってなってからは夏場を除いてはほぼほぼジーンズである(プライヴェートで登るときは絶対)。

様々なクライミングジーンズを買ったけど、

これまでのベストバイを。

🔵ORGANICのジーンズ

もうクライマーなら知らない人はいないアメリカのORGANIC社、そこのジーンズが過去イチだ。

登るように作られているけど、ちゃんとフツーにも穿ける。

よって穿いたまま登りに行ってそのまま登り、帰る。

まぁ基本そういうジーンズがメインになってくるのだけど、このジーンズは特にシルエットがよい。

ちょっとAフレームになる、どういうことかっていうと裾が本当に微妙に広がっていてフレア気味なんである。

僕のような短足が足長にみえるのにとってもいい(笑)

まぁ多分登る用なんで意図的に裾の長さが短いのかもしれないのだが。

とにかく僕史上初めて裾上げしなかった記念すべきジーンズでもある。

オンスも適度だし、ホントジーンズとしてもすぐれている。

欲を言えばセルビッチで縦落ちすれば文句なかった(笑)

インディゴ2本とブラック1本を所有している、ちなみに。

ただし一時しか製造されなくって今は売っていないのだけれども…。

🔵heavy.のグロウデニム

これもクライミングやっているなら知らないけど見たことはあるかもしれない、

うしろんポッケがバッテン✘になっている国産のメーカー。

基本的には総じてクライミング目的で製品を作っている。

このグロウデニムは立体裁断と捻じれ加工が施されていて、脚をねじったときにそれにうまく合わせて生地も捻じれてくれるので、

生地がホールドを邪魔することがほぼない。

スキニーのようだけどそうじゃない工夫が随所に施されている。

太めのシルエットのボーイジーンズもラインナップにはあるけど、僕はグロウデニムの方が好み。

あとはポッケの✘が可愛い。

ペイントとリボン(✘がリボン生地で刺繍されている)が主なラインナップ。

フツーの生活で穿いているとたいていそれどこのジーンズですか?って聞かれる。

そりゃそうだクライミングに特化しておるから一般の人は知らない。

でもまぁオシャレでないわけではないようだ。

ちなみに当初は永久保証があったし、初期の製品の方が縦落ちもするすごいジーンズだ。

ステッチの色も緑で隠しステッチはピンクとなかなかのセンスだ。

ちなみにリボンは2本所有している(1本は初期ロット)。

🔵ブルーサクラ

これはあまり知られていない国産メーカー、しかしながら岡山の児島のジーンズメーカーである。

たまたまメ〇カ〇で格安で発見して試してみたのだが、よかったのだ。

なにがよかったかって暖かかったのだ。

裏地がちょっとフツーのジーンズっぽなくってサラッとしていながらもユ〇ク〇のヒー〇テッ〇が施されている感じ。

しかもクライミングに特化して作られているので、足の細かな動きにも対応(heavy.のグロウほどではないけど)。

あとは股のマチがしっかりとあって大股開いてもノンストレス。

さすがに児島のジーンズ作っているところなだけあって遊びゴコロもあったりするんで、

変な言い方すると楽しいジーンズなのかもしれません。

ダメージ加工されていないやつを1本所有(ちなみに2本目買いかけ笑)

知らなかった方はちょい注目していてください。

ということで他にも色々持っているし試しましたが、この3本がベストバイでした。

ご参考まで。

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