スタッフまんちゃんのクライミング独り言 その69
🔵アンパラレル
のフラッグシップというシューズ、実は持っていたりするんだけど
超久々に履いたらむちゃくちゃよかったのだ。
あれ、こんなにもよかったっけ???
と思うくらいに(笑)
なんだかんだ終わってなかった課題を次々に回収した。
一緒にペアとして持っていってたのはファイブテンのJET7というシューズ。
こちらも課題回収には役立った。
今ではもう売られていないJET7。
こちらはなんだかんだで二足(一足は頂いたもの)あってときたま引っ張り出してきている。
柔らかいソールのほうがいいときに。
🔵ファイブテン
が今回のキーワードだ。
今やアディダス社に吸収されてしまって、僕のような古いクライマーが知るファイブテンではない。
ただ古いクライマーは昔の在りし日のファイブテンのことも知っている。
ヨーロッパの二大メーカーに対抗しうるアメリカの雄だった。
そして僕みたいなクライミングシューズ雑食タイプが好むというよりは、
ファイブテンしか履かないクライマーの比率の方が多かったような気もする。
ちなみに僕はJET7二足以外にもTEAM 5 10というシューズも持っていて(こちらも頂き物だけど笑)、
まぁまぁ在りし日のファイブテンはちょっとは好きだったようだ。
ただしファイブテン信者でもなかった。
JET7一足あればこと足りるだろうって感じだったからだ。
なのでTEAM 5 10がラインナップに加わっても信者とかになることもなく過ごしてきた。
そんな僕が後々出会うことになったイボルブのアグロとアンパラレルのフラッグシップという二足のシューズ。
これが二足ともにファイブテンのシューズの影響を受けたシューズとなっていたのだ。
アグロは足入れの開口部の作りがJET7(ただしそこからの足入れはなぜか良くはない笑)
ガバっと開く。
フラッグシップはもうなんとなく全体的にTEAM 5 10(笑)
履き心地まで(笑)
多分ファイブテンの職人さんが移ったんでしょうねぇ、いや楢崎智亜さんかな。
アグロは開発にかかわった二大クライマーのどちらかがJET7愛用者だったのかもしれませんね(一人はアメリカ人だし)。
そう考えると在りし日のファイブテンのは今でもどこかに残っているのかもしれませんね。
そんなことを考えたある日の夜でした。
どれも大切に履いていこうかなってやっぱりそう思いますね。
ちなみに店長もけんじさんもちゃんとファイブテン持ってます(笑)