スタッフまんちゃんのクライミング独り言 その65
🔵オリンピック
パリ オリンピックのスポーツクライミング、
東京のときとは違ってスピードが単独種目になったが、
リードとボルダーは分かれることがなく二種目の複合になって存在している。
個人的な意見としてはやっぱりリードとボルダーは分けてほしい。
そのうえで複合があったとしてもいいと思う。
どういうことかというと、オリンピックでいうところの体操競技のようにしてほしいのだ。
●ボルダー
●リード
●スピード
●個人総合(三つとも全部)
●団体
ってな具合に。
現在複合競技になっているリードとボルダーってはっきりいってまぁまぁ別モンだと僕は思う。
二つとも強いってクライマーの数は少ないし、
どちらかが強いというクライマーの数の方が(多分)多いのにこれ複合やる意味ある??って思うのだ。
実際今の感じだとリードで差がつきやすくリードでポイント稼いだクライマーが上位にきてしまうということが多いように思う。だったらボルダー強かった人は何なの?ってなる。
だったらもう分けちゃった方がいいやんって思っちゃうのだ。
でもバランスよくできるクライマーもいないこともないだろうから総合も用意しておく。
総合だから何かと何かとかじゃなく三つ全部でホント総合力。体操競技みたく。
これだったらメダリストの数も増えるし、見ている側もより楽しめる。と思うのだ。
ただ、セッターは大変。
でも壁とセッターの数を増やせば解決((笑)
まぁすべては次回開催のアメリカ代表次第じゃないでしょうか?(笑)
今回スピードが単独種目になったのは2020~2021年当時はマウェム兄弟(仏)がスピード強かったことと無関係ではないような気もしますしね。(笑)
そんな憶測すらしてしまうオリンピックの忖度問題(笑)、僕のプランなら日本はいっぱいメダル取るんでしょうけど、そこは多分過去の事例からして世界が許しちゃくれないでしょうね。
今日は女子の決勝の日。
噂では結構おとなしくクライミングに打ち込んでいる(いろんな意味合い、詳しくは直接僕に笑)らしい森 秋彩さん、
むしろめっちゃ応援してしまいます。
ヤンヤは檄強ですが、リードの完登で東京のときのヤコブ シューベルトくらいの感動を届けてほしいものです!!!