スタッフまんちゃんのクライミング独り言 その40
●『ライフ イズ クライミング』
を観に行ってきました。
小林幸一郎さんというクライマーと彼に寄り添う鈴木直也さんというクライマーのお二人のお話です。
殊、内容に関してはあえて触れることはここではしません。
まぁ一言でいえばクライマーならばいい映画だなぁって思うこと必至です。
いやぁなにがってタイトル通りで、色々あるけれども人生はクライミングのように登り続けた方がいいし、
登り続けようって意志は持ち続けた方がいいなって思えます。
そういう意志は周りにも影響を及ぼすんですよねぇ。
人が集まるっていいますかねぇ。
高め合えることのできる環境に影響された人がごく自然に立ち合い、
今度は自分が影響を与える側になって違う誰かを巻き込んでゆく。
まぁそういう感じが素晴らしかったわけです。
いわばマンガの『ワンピース』みたいだなって、思いましたよ。
ひとつなぎ、人つなぎです。
そこにクライミングというただただ上に登るってスポーツが絡み合う。
これ読んでいる人って多分ほとんどがクライマーだと思うんで、あぁ登ることが趣味でよかったよなぁ、
って思うこともまた必至です。
登る=昇るなわけです。
映画の内容は是非劇場でチェックしてみてください。
僕がこの映画で一番感銘したポイントだけお伝えしておきました。
クライミングが絡んだ映画って結構痛い映画が多いんですが(笑)
この映画は全然そんなことないんでご安心ください。
その他の痛い映画も一応紹介しておきましょう。
『クリフハンガー』かのシルベスター・スタローン主演のサスペンス、スタローンのスタントするのは伝説のウォルフガング・ギュリッヒ。そんなに痛そうではないかも。
『127時間』こちらもサスペンス。これは痛そうないや痛い(内容がではなく)映画(笑)
『FALL/フォール』これまたサスペンス、もう痛そうより怖そうなやつ(笑)