スタッフまんちゃんのクライミング独り言 その38
●さて帰ってまいりました。
遠方の地から、僕のいない間に画策してきた作文コンクールが開催の運びになっていました。
店長ありがとうございます。
さて言い出しっぺの僕が書かないわけにはいかないでしょう。
●テンオクとわたし
10 O’CLOCKは知ってはいたくらいのクライミングジムでした。
知ったきっかけは24時間利用で引っかかってきたからです。
そしてたまたまみかけたスタッフ募集を見てダメ元で連絡してみたら、よかったら一度登りにきたくださいとのこと。しかしながら50歳手前の初老クライマーな僕が雇われるわけないだろうなって感じでした。
いざ登りにいったら、まぁ課題の難しいこと。
思わず冷や汗かいちゃうくらい。
インスタで見た参考動画を見る限りここまでとは思ってなかったんで、びっくりしました。
スタッフ募集に関しては掲載していたことを店長が忘れているという、こりゃまぁ雇われないだろうなぁって思っていたら、じゃあよかったら来てくだいさいって。
色々とびっくりでした。
でもまぁ堅苦しくない雰囲気がなんかよかったので、僕はありがたく働かさせて頂くことになりました。
ところが働きだした初日、お客さんがわんさか来てオーマイガーっ‼‼‼‼でした。
しかも店長がつきっきりというわけではなく、1時間ほどレクチャーはしたんであとはお願いします~、な感じで堅苦しくなく去っていったので、
まぁ見よう見まねでやるしかなくなった僕は開き直りながらも堅苦しくなくやっていたと思います。
それ以来店長ともお客さんたちとも堅苦しくなくやっています。
アットホームでもなくガチでもなく、堅苦しくないフランクな場所だと思います。
なんだかんだ1年半以上の時間が経過して、今ではキッズスクールでキッズ相手に教えるようにもなってしまいました。
もちろん堅苦しくなくやっています。
今後堅苦しくなくやっていきます。
僕にとってテンオクは堅苦しくない場所です。
堅苦しくないのがたまらなくいいです。