スタッフまんちゃんのクライミング独り言 その37
●課題作りって難しい
ってお話。
実はうち以外でも大東市にあるリンクスというジムでもスタッフをしていて、
そこではうちみたくウィークリーを作るというわけではなく、マンスリーを作っている。
マンスリーはもうプレッシャーである、意外と真面目な一面もあったりするんで、こう見えて(笑)
なにがプレッシャーかって、一か月間それなりに楽しんでもらえる課題を作らないとならないからだ。
しかも低グレードはあまり求められてない(まぁ一応十年選手ではあるわけで、ははは。たいしたことないのに)ので
それなりのグレードをそんなにすぐに登られることもなく、適度に落ちて、諦めることなく打ち込んでもらって、
楽しんでもらえる、そんな課題って意外と作るの難しいんですよねぇ。
しかもうちのウィークリーのようにけっこうまぶしているホールドで作るというわけではなくって、
新しくホールド足しつつ、既存の課題の邪魔をしないような配置、高身長の人も低身長の人にもそれなりに同じくらいの強度も求められたりするんで、ホールド付けて課題作ることにまだ不慣れな僕にはなかなかの難事業なわけです。
●しかも、
アレです、僕、きっとセンスはないんですよねぇ、課題作るの(笑)
そら、そうよ、パッと作ったとき、そういうのってなんかねぇ。
でもまぁアレなんで、そうも言ってらんねぇ、って思って。
必死のパッチでやりましたよ、そうしたらまぁなんとかなったというか(笑)
いやなってないのかもしれませんけども、まぁそれなりに打ち込んでくれている姿を見ると、
まぁそんなに悪くないのかなと。
センスゼロではなくなったんかなぁと、そない思うわけですねぇ。
やらんでアカンより
やってアカン方がいいんです、きっと。
やってみたからセンスないのも分かったわけで(笑)
まぁ自分の評価は自分でするもんでもないですしね、お~ん。
●というわけで
阪神タイガース名言でちりばめてみたさっきの段落はまぁお遊びも込みですが、
よかったらセッター(課題作る人)はまぁいろいろ試行錯誤しながら作っているんうやなぁ、と。
よかったら他のジムの宣伝になっちゃいますが、リンクスの課題登りに来てください。
ちなみに4級が一本、おそらく2級かもしれない課題が一本ございます。
うちのコンジさんはたまに来てくれます。
●さてそんなわけで
僕、しばらくいませんがコンジさんと書いても笑ってゆるしてくれているケンジさんとはまやんと店長が盛り上げてくれるはずです。
まぁなんでいないのかはまた帰ってきたら(笑)