スタッフまんちゃんのクライミング独り言 その31
●春です
ようやく暖かくなってきましたねぇ。
登るには快適なシーズンだと思います。
花粉症のシーズンでもありますが、ボルダリングは屋内なので花粉のことも気にせずに運動できます。
ガンガンお待ちしております。
さて今日は休むことの重要性を説いてゆきたいと思います。
いやぁボルダリングって楽しいじゃないですか。
課題なるものは完登したら得も言われぬ達成感があって、そのミッションを完遂するには打って打って打ちまくる。
醍醐味です。
しかしながらただただ登ればいいもんでもないんですよねぇ。
ときにはしっかりと休むことも大切なんです。
というのもやっぱり身体は正直なもので使ったら使ったぶんだけ疲労が蓄積されてゆくのです。
ボルダリングだってもちろんそうです。
でも楽しいし完登したいからついつい休むのを忘れて熱中してしまう。
ところが登れない。惜しいとこまでいっているのに完登できない。
●そういうときは
僕は勇気をもって休んでください、とアドバイスしています。
実際しっかりと休んだ方がパフォーマンスはあがるものです。
ジムで強い人も駄弁ったり、漫画読んだり、携帯見たりして全然登ってないやんって時間があると思うんですが、あれ、実はしっかりと意図的に休んでいるだけなんですよねぇ。
回復力を待っているわけです。
そしてきたるべき一登に備えているんです。
意外と頭も使っているんで色々と疲れているんです。
その備えも僕はボルダリングの醍醐味だと思っています。
そう備えあれば憂いなしなんですよね、結局。
パリ五輪の強化指定選手のとある高校生なんて休んでいる間に勉強してるくらいですからねぇ。かっこいい。
なので特に始めて間もない方はホント勇気をもって休む、レストして欲しいです。
経験上その方が絶対登れますから。
いや、ホント休んでくれないんですよねぇ、実際(笑)
休みますって言っても1~2分くらいで登りだしたりとか(笑)
少なくとも10~15分は休んでほしいな、って思います。
まぁいい大人相手にいちいちもっと休んでくださいね的なことは言いませんが内心はそう思ったりしています(笑)
ボルダリングは僕は休むスポーツだと思っています。
勇気をもってレストしてみてください‼‼‼
●さて
わが10 O’CLOCKでも国の方針に則って、3月13日からマスクの着用が自由となります。
息苦しい思いをこれまでしていただいてすみませんでした。
よろしくお願いいたします。